猫の日ですがハリネズミを紹介します

2月22日はにゃんにゃんにゃんということで猫の日でしたね。残念ながら我が家に猫はおらず、私の動物飼育経験といえばシマリス三匹とチワワ二匹が主なものですが、明後日は夫の実家に遊びに行くのでそこでねこちゃんを見てきます。前々から話には聞いていましたが、あまり人懐っこい方ではないみたいなので実際に会うのは初めて。十二歳となかなか高齢である上に猫ヘルペスから喀血しているとのことなので、もしかするとこれが最初で最後になってしまう可能性もありますが、夫が思春期や青春を共に過ごした大切な家族なので存分に可愛がってきたいと思います。

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それはさておき、我が家のペットを紹介したいと思います。ハリネズミのくるみとざらめです。二匹とも里親としてそれぞれジモティーとペットのおうちというサイトから引き取りました。以前、お金を出すのがもったいないからペットショップで購入せずに必死で里親を探す人がろくな飼育環境を用意してあげられるはずがない云々という話を小耳に挟みましたが、先ほども申した通りに私はくるみもざらめもそれぞれ別の方から里親として迎え入れています。確かにペットショップで購入できるほどの経済的余裕がなければハリネズミを飼育するのは難しいのでしょう。

しかし顔を真っ赤にして反論したいわけではありませんが、我が家は経済的に余裕がないわけでも極端にケチなわけでもありません。であればなぜ里親を選んだのかといえば、ハリネズミを何としてでも飼いたいというよりは縁があるなら是非とも家族として迎え入れたいという気持ちだったからです。近年のハリネズミブームからか里親の志願者は他の動物と比べて桁違いに多く、里親として選ばれるのはとても難しいことだと分かっていました。だからこそ選ばれるならば縁があるんだろうなぁという気持ちで応募させていただところ、なぜだかどちらも里親として選んでもらったので喜んで家族として迎え入れました。

動物を家族として迎え入れるということは非常に覚悟のいることですよね。経済的なことはもちろん、よく言われることでは長期旅行を諦めなくてはならならないのもなかなか難しいです。また、意に反してつらい最期を見なくてはならない場合もあります。そんな中でハリネズミを家族の一員としてお迎えするのは、優柔不断でさらにいつも先のことを考えて不安になりがちな私にとってはとても厳しいことでした。だからこそ誰かがのっぴきならない理由により手放さねばならないハリネズミを里親としてお迎えできるならば何より強い縁があるのではないかと考えた次第です。

そういうわけでハリネズミが家族となって早三ヶ月。育児のように一喜一憂させられる日々ですが、彼らのおかげで毎日が充実しています。

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