続・くるみの華麗な脱走劇

こんばんは。４匹の赤ちゃんは今のところ無事に育っているようです。まだ生後四日目なのですが、思った以上に大きくなっていました。くるみもいくらか慣れてきたのか、授乳している姿などを度々見せてくれます。皆さんにお見せすることができないのが残念ですが、お乳を吸うときに手足をもがく赤ちゃんがとても可愛いんですよ。

そういえば、先日乾燥ミルワームを注文するついでに新しいフードを頼んでみたんですよ。それがもうくるみに大好評で、飼い主としても嬉しい限り。随分前に増量目的で購入したジクラアギトには目もくれなかったのに、こちらは何が違うのでしょうね。排泄物の匂いを抑える効果があるらしいことに加えて価格も良心的なので、くるみがこのまま食べ続けてくれるのであればリピート決定です。

話は変わりますが、先日のくるみの華麗な脱走劇から思うところがあり、私たちが見ている間は彼女の脱走を許すことにしました。 というのも小動物の子食いについていろいろと調べた結果、飼育スペースの広さも関係しているかもしれないということが分かったからです。赤ちゃんの安全やくるみの体力のことなんかを考えると回し車を置くことはできないので、できる限りの危険を排除した上で、さらに私たちの管理下であれば部屋を自由に動き回ってもらい、広さを感じてもらうと共にストレスの発散に繋げようと思います。ケージから出入りしやすいように足踏み台も設置してみました。

とは言っても真っ暗にしなければ出てこないだろうと話していた矢先に出てきましたよ、くるみちゃん。部屋の探索をしたり回し車を回って大量の糞尿を出したりと大変楽しんでいたのですが、三十分ほど経っても戻る気配がなく赤ちゃんが心配だったので私の手で戻してあげました。また明日になったら開けてあげるからね、おやすみなさい。

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