はりねずみの ぼうけん

フジパンのキャンペーン商品であるハリネズミとミッフィーちゃんの絵柄のお皿、びっくりするくらい可愛いですよね。実はとても無理をしてハガキを３枚ほど送ってみたのですが、到底無理だと半ば諦めています。

そんな中、調べていたら同じ作者さんのハリネズミの絵本があるではありませんか。昔は日本語に訳されていなかったような気がするのですが、いつのまにか翻訳されてさらにAmazonで取り扱っていたのですね。

感激して即ポチってしまいました。内容紹介を読むだけでほっこりするので、気になる方は是非ご覧ください。

ある日、はりねずみのはりこちゃんは町に行こうと思い立ちました。「だって、わたし まふらーが ほしいんだもの」。でも町に来てみたら、どこもかしこも車、車、車! びっくりしたはりこちゃんですが、なんとかお店の前までやってきました。色とりどりのマフラーや帽子が並んだショーウィンドーを見て、どれにしようかしら、と悩むはりこちゃん。ほんの一瞬、目をつむったそのとき、なんとトラックが猛スピードでやってきて、はりこちゃんをはね飛ばしてしまいました! ころころボールのように転がるはりこちゃんでしたが、命に別状はありませんでした。ああ、よかった! その様子をひとりの男の子が見ていました。男の子ははりこちゃんに優しく声をかけます。「はりねずみちゃん、だいじょうぶですか?」安心したはりこちゃんの目からは涙がひとしずく。はりこちゃんは男の子にしばらく面倒を見てもらうことになったのでした。





これまた生田緑地ばら苑で撮影したものですが、私の好みにドンピシャであるピンクシフォン。花弁は多いですが決して華美ではなく、儚さすら感じられる薄い色合いも素敵です。

薔薇の好みについて考えていると、自分の容姿や性格とまるで正反対とも言えるものばかりに惹かれていることに気が付きました。やはり自分に持っていないものに対する憧れなのでしょうかね。


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